けいこの雑記帳

花や鳥 そして人との出会いに 心ときめきたい 

妙高山2446m

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大倉乗越を下ってくると、目の前に妙高山が見えてきました。




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前夜は高谷地ヒュッテに宿泊。
そして今、山で迎える朝は何とも気持ちの良いものです。

宿の前から、火打山が見えました。
きのう登ったときは、ほとんど姿を現してくれませんでした。
「あの山を登ったんだ・・・」と嬉しさもひとしおです。

天気予報では、明日関東地方に台風が接近するとのこと。
午前中何とか晴れそうなので、予定通り妙高山に登ることにしました。






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高谷地ヒュッテから黒沢ヒュッテまで、茶臼山を越えてゆきます。
思った以上にアップダウンがあり、汗ばむほどでした。

茶臼山を下ってゆくと黒沢池が見えてきてきました。
その向こうに見えるのがどうやら妙高山。
どうやってあそこまで登って行くの?
まるで人ごとみたいです。





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振り返ると火打山が見えてきました。





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茶臼山をどんどん下ると、黒沢池。





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今晩お世話になる黒沢ヒュッテが見えてきました。
昨夜、高谷地ヒュッテで一緒だった人は、
今日妙高に登ってそのまま笹ヶ峰まだ下る、と言っていました。
女性の単独行です。
かっこいいな~、と感心しました。

私の体力ではここでもう一泊しないとだめです。

小屋の前にザックを置いて、樹林帯の中の急な登りを歩き始めました。





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大倉乗越まで喘ぎながらやっと登ってきました。
ここから下りが始まります。






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振り返って火打方面の山を見ます。





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どんどん下り、妙高が低くなっていきます。
いったいどこまで下るの?
帰りの登りが大変じゃない?
そんなことを思いながら下っていきますた。





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長助池分岐まで下ってきました。
ここで大休止。

ここからの登りはかなりきつくなります。
後ろから何人かが追いつき追い越して行きました。




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しばらくすると山頂から下りてくる人に出会うようになりました。
北アルプスが見えたと喜んでいます。
だんだん下ってくる人が増えてきました。
登って行った人より多い人数です。
まるでどこかからか人が沸いてくるようで不思議でした。

登りの半分程ゆくと、心臓がパクパクしてきました。
昨日、火打に登った疲れが出たのでしょうか。
何で私は山に登っているのだろう・・・
赤岳の地蔵尾根を登っているときに覚えた気持ちと同じです。
そんな思いはこれで二度目。

下ってくる人は最後の登りがきつかったと言っています。
それを聞いてまたいやになりました。
「私はここで待っているから、上まで行ってきて」
いちじんさんにそう言いました。
「なら、最後の登りの手前まで行って待っていたら・・・」
そんな会話をしながら休んでいたら、また登る元気がでてきました。

結局、最後の苦しい登り、というのがどこか分からないままでした。
私にとっては、どれも苦しい登りなのです。




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どうにか山頂に到着。
燕温泉の方から来た人がたくさんいました。

「海が見えるかな?」
はやる気持ちを抑えて、西の方向の岩を登っていきました。





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火打の向こうに見えるのは、どうやら海です。
苦しい登りを忘れさせてくれます。


残念ながら北アルプスは雲に隠れてしまいました。

早めのお昼を食べて下山開始。




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長助池分岐まで下ってくると、いよいよ登り。
最後の苦しい登りが終わると大倉乗腰で、ここまでくれば黒沢ヒュッテはもうすぐです。





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写真を撮る余裕も出てきました。



黒沢池ヒュッテに着いて受付を済ませ、まずはビール。
燕温泉から高谷地まで行くという男女4人のテント組もビールを飲んでいます。
どうやら予定を変更して、ここにテントを張ったようです。
明日、火打に登ると言っていました。





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黒沢池ヒュッテはドーム型をしていて、一階が食堂、二階三階が寝るところです。
今日の宿泊は他に2人だけ・・・?




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ところが、だんだん人が増えてきて2階はほぼいっぱいになりました。






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翌朝は予報通りの雨。
それでも激しい雨ではないので火打や妙高に登るという人たちもいました。
私たちはのんびり下山開始です。




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雨の日のリンドウは色も鮮やか




無事に笹ヶ峰まで下り、妙高高原にある日帰り温泉へ。
ところが、それがどこにあるか分かりません。
車から降り、地図を持ってうろうろしていました。

こんなときカナダだったら誰か通りかかった人が声を掛けてくれるのに・・・
2ヵ月前に体験したことを思い出しました。

どうにか辿りつ着くと、燕温泉に下ったはずの男女4人テン泊組にバッタリで再会。


お風呂に入ってさっぱりしたはずの体ですが、どうも何かが変!

だんだん腰痛が出てきて、車の乗り降りが不自由になりました。
しばらくは体を休めないと・・・




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コメント

こんにちは。
ガッツな山行だったみたいですね。私なんて、今シー
ズンは至仏に登っただけで、後は高原巡りや里山歩き
に終始してます。
「何で山に登るんだろう」「ここで待ってるから…」
同じですね。私も何度もそんな経験してますよ。でも、
場面が映るようなレポを読み終えた後、なんかホッと
するのは何故でしょうね。
今秋、沁み入るようなブナの森を歩きたいです。
翼|2013年09月30日
頑張ってますね!!
けいこさん、こんばんは(^^)
たくさんの山旅をされていますね。素晴らしいです(*^_^*)

でも、腰痛は、良くなりましたか?お大事にしてくださいね。

妙高山からは海が見えるのですね。そして、北アルプスも見えるはずなんですね!!
晴れていたら、どれほどの絶景でしょう(^_-)
そう言えば、まだ、海が見える山に登ったことがない私です。

雨に濡れたエゾリンドウ、美しいですね。
妙高高原は、行ってみたい場所です。
いつか妙高高原だけでいいから、行ってみたいです^_^;
sizuku|2013年09月30日
こんばんわ…
長助池分岐から山頂までは標高差が400mほどありますし、皆さん苦労して登り下りするところのようです
それでも山頂から海が見えて良かったですね、自分が登った時は白馬連峰らしきピークが少し見えただけで、いつかリベンジしたいと思っています
日帰りで100名山を目指す人もいるし、ゆっくり歩いて景色を楽しむ人もいるし、山歩きも人それぞれの楽しみ方があっていいと思います
早く腰痛が回復するといいですね…
ひまじん|2013年09月30日
翼さんへ
翼さんも私と同じようなことを思っていたなんで・・・
やっぱり登りは苦しいです。

これからブナ林は黄色に染まるころでしょうね。
私の住む町から近いところでは玉原かな?
行きたいところがどんどん増えても時間には限りがあります。、
「人生って短いものだなぁ・・・」と痛感。
けいこ|2013年10月01日
sizukuさんへ
山頂から海を見るのは島国日本ならではですよね。
ただ、海なし県の群馬からでは遠くまで行かなければなりません。
だからこそ、嬉しくなります。

リンドウはいちじんさんの大好きな花で、あちこちに咲いているので大満足のようでした。
ご心配をおかけした腰の痛みはだいぶ薄れ、身動きが楽になってきました。
けいこ|2013年10月02日
ひまじんさんへ
>長助池分岐から山頂までは標高差が400mほどありますし、皆さん苦労して登り下りするところのようです

健脚の持ち主、ひまじんさんは難なく登ってしまうのでしょうね。
そんな人をつい羨ましがってしまうのですが、「私は私・・・」と言い聞かせています。それにしても苦しかったですね。
でも、また山に行きたくなるのは何故!
けいこ|2013年10月02日
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since 2012.10

登りはまるでカメ
それでもいつかは山頂へ

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