けいこの雑記帳

花や鳥 そして人との出会いに 心ときめきたい 

ナムチェ~シャンボチェ往復(エベレスト街道3日目)2012.11.10

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トレッキング3日目にして、初めてエベレストが目の前に現れました。(左側の台形の山)
その手前に横たわるのはNuptse(ヌプツェ)7855m、右にはLhotse(ローツェ)8516m






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ナムチェバザールのロッジは眺めの良い所に建っていました。
朝目覚めると、昨日は見えなかった山々が窓からくっきり!

ここは標高3440m。
昨日、登っているときや夕食のときは感じなかったのに、
寝静まったころ異変が起こりました。
真夜中に、何度かトイレに起きた時です。
ほんの5mほどの移動だけなのに、ベッドに戻ると息がハーハー!
まるで山に登ったときのような息づかいになってしまったのです。

空気が薄い!
これから標高3740mのシャンボチェまで登れるだろうか?
夜中にいろいろな不安がよぎりました。
それでもぐっすり眠って、朝食もしっかり食べ、心臓のパクパクも元に戻ったようです。
予定通り、エベレストが見えるというシャンボチェまで登ることにしました。

行けるところまで・・・



ナムチェの街並みからシャンボチェへ続く道は始めから急な登りです。
しばらくして脇道に入りました。
ナムチェにもエベレストビューポイントがあるというのです。
このところお昼近くになると雲が湧いてきます。
カメのような私の歩みではシャンボチェに着くころには。。。
それに今日はもう雲がかかり始めています。
ガイドさんの判断でした。



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シャンボチェまで登らなくても、こんな眺めがありました。
左端の白い山タウツェ6542m、エベレスト8848mとその前に横たわるヌプツェ7879m、、ローツェ8516m
そして右端にはアマダムラ6812mがありますが、朝陽が眩しくて画像に収められませんでした。




 
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初めて自分の目で確かめたエベレスト(8848m)
もっと近くまで行って見てみたいというのは夢の夢です。
せめて望遠で・・・






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ビューポイントには先客がありました。
早朝から来て、朝やけを撮っていたようです。
その中のひとりは羽田で会った人で、
写真撮影のツアーに参加してエベレスト街道を歩くと言っていました。

回りは山やまヤマ・・・
みな思い思いの方向を撮影していました。



ガイドさんは向こうにもビューポイントがありますよ、と言って少し離れたところに移動。




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ネパールではエベレストをサガルマータと呼んでいます。 右はローツェ(8516m)
眼下には、明日、キャンズマの方へ向かうエベレスト街道が見えました。





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展望台から下っていくと、前から二人連れがやってきました。
どうやら日本人?
「おはようございます」と声を掛けると人懐こい笑顔で答えてくれました。
彼らはもう半年も旅に出ているとか。
何と自転車で世界を廻っているのです。
インドからやってきて、あと一年ぐらい続けるそうです。

旅先で綴っている彼らのブログは「えうろぱっ

怪我や病気をせず、元気で旅を続けて欲しいと願わずにはいられませんでした。




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再び、シャンボチェに続く道に出ました。
どんどん登っていきます。
クワンデ(コンデリ)6187mが目の高さになったような気分です。



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クワンデ(コンデリ)もなかなかカッコいい山です。




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ナムチェの街がどんどん下になってゆきます。




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クワンデ(コンデリ)に雲がかかってゆきます。
エベレストはどうでしょう。




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もうすぐ雲に覆われそうなエベレスト




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雲はどんどん流れてゆきます。
ローツェ(8516m)の右側の真っ白な山はPeak38
太陽が東から南に昇っていったのでAma Dablam(アマダムラ)6812mも映せるようになりました。




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どうにかエベレストは見え続けています。
シャンボチェまで登りつめると、あとはなだらか。
「エベレストビューホテル」へ続く道はとっても気持ちの良いところです。
前も後ろもみんなみんな山ばかり・・・




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エベレストビューホテルでマサラティーを!
眺めはトレッキング中に見てきたのと、さほど変わりません。
すっかりお馴染みになった、ローツェ、ピーク38、アマラブロン



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Thamserku(タムセルク)6623m



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来た道をナムチェに向かって戻ります。
クンビラは雲に覆われ始めました。



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行きには朝陽で眩しくて見えなかったThamserku(タムセルク)6623m




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Thamserku(タムセルク)6623m




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もうすぐナムチェの街に着くころ、いちじんさんは何か鳥を発見!
写真を撮るのに夢中です。
その間、いつもなら待っていますが、風がヒューヒュー吹いてきて歩みを止めると寒くて寒くて。
それに今日は土曜日。
ナムチェでバザールが開かれる日です。
早く歩きだして下りたくなりました。

それでもガイドさんは、待っていましょう、と言います。
岩に登ってクンビラをバックに記念写真に収めるガイドさん。

しばらく経って、やっと下ってきたいちじんさん。
どうしたことが、突然顔色が変わりました。
どうやらストックを忘れてきたようです。

今夏、北海道の羅臼岳から下山したときストック1本を置き忘れたことがあります。
翌日近くのホテルに届けてないか見に行きましたが、忘れ物はありませんでした。

そんなことを思い浮かべました。

いちじんさんが探しにいくと、そのあとをガイドさんも続きました。
またまた、私は寒さに耐えながら待つことに。

しばらくして帰ってきました。
ストックはあったというのです。
落ちていたのに気付いた人が、エベレストビューホテルまで届けてくれたのです。





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バザールに出かけた人たちが帰ってきます。
ガイドさんによると、Khumjung(クムジュン)、Khunde(クンデ)、Thamo(タモ)などに住んでいる人たちが
週一回、こんな急な山を上り下りして買い物をしているそうです。

もう昼過ぎです。




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バザールは後片付けが始まり、すっかり賑わいが消えていました。




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小さなパン屋さんに入ってお昼。



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朝、寄り道した展望台はミュージアムの脇を通って行きました。
昼食後、そこを見学することに。

この門をくぐると、






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エベレストに登頂した人たちが紹介されています。



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エベレストに初登頂したのは
ニュージーランド人のエドモンド・ヒラリー(Edmund Hillary)
とシェルパのテンジン・ノルゲイ(Tenzing Norgay)

1953年のことでした。
あれから50年ほど経ったときの新聞記事のようです。
その後2008年、ヒラリーは死去しました。


見学後、私たちが街に向かって戻ろうとしていると、
朝会った写真撮影のグループの人たちが登ってきました。
「こんにちは!」
何度か顔を合わせるうちに彼らと話すようになりました。
撮影教室の講師は菊池さんだそうです。
私は前々から彼の写真を何かで見て、名前だけはしっていました。
一緒に記念写真を撮ってもらうとき、「菊池哲夫さんですよね」と尋ねました。
どうしてフルネームがでてきたのか自分でも不思議です。
「ええ、そうです」
そんな短い会話をして別れました。

これから夕景を撮りに展望台まで登るようです。
しかし雲が多く、それに寒さが増してきたので、私たちはそのまま宿に帰りました。






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道端に咲いていたリンドウらしい花。
地元の山・赤城山でよく見かけるフデリンドウに似ています。




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こちらもリンドウっぽいのですが、白とブルーの縦じまが入っています。
雨も降らず、埃っぽいところでけな気に咲いていました。


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コメント

素晴らしい&羨ましい!
こんな光景を目の当たりにしたら、どんな感動に包まれる
のでしょう。治安とか、まったく心配はありませんか??
退職まであと5年。ボリビアの「ウユニ湖」へ行きたいと
密かに思い始めています。
きっと、けいこさんたちの影響なのかもね(笑)
翼|2012年11月29日
中南米は魅力がいっぱいですね。
いちじんさんの退職記念旅行の行き先に、ガラパゴスが候補にあがったのですが。。。
翼さんもあと5年ですか。
神秘的なウユニ湖を見に行けたらいいですね。
私も元気なうちに、ペルー・ボリビア辺りを旅してみたいです。
けいこ|2012年11月30日
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それでもいつかは山頂へ

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