けいこの雑記帳

花や鳥 そして人との出会いに 心ときめきたい 

トレッキング5日目 キャンジンリ(4550m)往復

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11月10日(月)レッキング5日目
キャンジンリ(4550m)山頂にて






11月10日(月)の予定はキャンジンゴンパ(3800m)から行けるところまで・・・、というものでした。
いちじんさんは、ひそかにツェレゴリ(4984m)を夢見ていたようですが、到底日帰りでは無理、
テント泊の予定もないので目標をキャンジンリ(4550m)にしたようです。
私は体調によってはキャンジンゴンパの辺りを散策するか、
少しでも登れそうなら小ピークまで行ってみようかな、と漠然に考えていました。
とにかく、私にとっては標高3800mまでのキャンジンゴンパまで登ってゆくのがひとつの目標でした。

そして、シャブルベン(1460m)から歩き始めて4日目、とうとうキャンジンゴンパまでやってこられたのです。
距離にしておよそ30km、標高差はおよそ2400m。
通常なら3日間でこられるところをゆっくり時間をかけて登ってきました。



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キャンジンゴンパで私たちが泊まったロッジ

右手に見える山が小ピーク(4200m)
この山には名前がないので、いろいろなブログや旅行社の案内を見ると様々な呼び名がありました。
小ピーク、裏山、ニセキャンジンリ、など・・・

標高差はたったの400mですが、標高は富士山を超えています。
それでも朝起きたら体調も良く「あそこまでなら登れるかな・・・」といちじんさんと一緒に8時ごろ出発しました。





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一歩一歩、ゆっくり登っていきます。





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歩き始めてまだ1時間くらいのところで、気分はすっかりハイになりました。
こうやってガイドさんに写真を撮ってもらうのは休憩をすること。
楽しんで歩かなくちゃ~。





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小ピークの頂きが見えてきましたが、まだまだ歩かなくては。
いちじんさんが持っている高度計を確認てもらい、「だいぶ高くなってきたね~」
着々と高度を上げています。

心臓がパクパクしない程度にゆっくりゆっくり登りました。
標高4000m付近を歩いている実感がありません。
思いがけず、楽に登って行けました。




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でみ、やっぱり登りが続くと苦しくなります。
そんなときは遠慮しないで休憩します。
いちじんさんと二人だけの登山なので、誰に気を使うこともありません。
もし、5,6人のツアーならみんなのペースに合わせてきっと無理をしてしまうでしょう。
それ以前に、私は一般的な早さで歩くことができないのですが。





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振り返ると、キャンジンゴンパの村が小さく見えてきました。




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10時ごろ、小ピーク(4200m)に到着。





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360度の展望に感無量。
ここまで来られただけで、もう充分です。





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4200mからの風景をたっぷり堪能しました。






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南はさんさんと輝く太陽。





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そして北に目を向けると稜線が見えてきました。
その先にはキャンジンリ(4550m)
北アルプスとか日本の山にも似ています。
そして、あそこまで歩いて行けそうに思えてきました。


キャンジンリまで登れそう!

私の言葉に、いちじんさんもガイドさんも驚いたことでしょう。
でも今の私にはゆっくり歩けば登れそうな気がしたのです。





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そして、とっても気分の良い稜線歩きを始めました。





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一旦、下ってゆくのでラクラクです。
最後の登りも何とかなるだろう、と気楽です。





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しかし登りはやはり辛い!
お花が咲いているのを幸いに撮影タイム。
他にも2度ほどゆっくり休憩して登って行きました。





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いつも私が先頭を歩きました。
その方が自分のペースを守れるからです。
2年前、エベレスト街道に行ったとき、ガイドさんの後をついて歩きました。
それほど早いペースではないので、どうにか私にも付いて行ける早さでした。
しかし、私のペースより少し早かったのです。
ちょっとだけ頑張ってしまったら、心臓がパクパク。
とうとう前に足が出なくなってしまったことがあります。
そんな経験から私が前を歩くことにしたのです。





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もうすぐ山頂、というのが分かってくると、ちょっぴりウルウル。
こんな思いは今まで初めてです。





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とうとうキャンジンリ(4550m)に到着。11時40分でした。





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キャンジンリ山頂
ポーターさん(左)、ガイドさん(右)と一緒に。




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山頂でお昼にしようとしたのですが、風が強くて少し下ったところで休むことにしました。






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帰りは来たときとは別の道を行きました。
下ってしまうのがもったいないです。




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キャンジンゴンパの村はもうすぐです。


私にとっては思いがけない高さのところまで登ることができました。
理由のひとつに天候があります。
いつ雪が降ってもおかしくない季節なのに、本当に恵まれました。
もっと寒さが厳しかったら、もっと強風にあおられたら、登ることはできなかったと思います。
荷物を持ってくれたポーターさんの力がなければ登ることはできませんでした。
一番心がけたことはゆっくり歩くことです。
そして、薬のお世話にもなりました。
ダイアモックスです。カトマンズでも売っていて安く手に入るようですが、
私たちは事前に泌尿器科で処方してもらいました。

いちじんさんのお供でやってきたネパール。
それほど、登りたい!という意欲もないまま、やってきたネパール。
だけどだんだん、来てよかったな、と思えてきました。

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