けいこの雑記帳

花や鳥 そして人との出会いに 心ときめきたい 

至仏山2228m 2015.7.27(月)

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サメビタキ

この鳥は私にとって初見です。
鳴きもしなかったこの鳥は偶然私の目に止まりました。



6月の終わり、至仏山に登りたかったのに入山禁止。
やっぱり行きたい、と今回実現しました。

(群馬県のHPより)
残雪期(5月7日から6月30日まで)は残雪等により登山道が不明確となり、
周辺の植生に大きなダメージを与える可能性があるため登山道を閉鎖します。





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鳩待峠

戸倉から鳩待峠まではマイカー規制があるはずなのに、
駐車場に入ろうとすると係員は上まで行ける、というのです。
上ってどこまで? 結局、鳩待峠まで車で行けました。
7月26日(日)の正午で規制は終了し、今後は週末のみ実施、
そして紅葉の時期になると、また平日も規制されます。


尾瀬ケ原へ向かう人、至仏山に登る人、それぞれがここ鳩待峠からスタート。
私たちは日陰を探して朝食をとってから出発しました。






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いちじんさんが、チョウを見つけました。
その飛び方からゼフィルス?


しばらくは森の中を登っていきました。
歩くときはいつも私が先頭です。
少しでも自分の歩くペースが早くなると、心臓がパクパクしてノックアウトされてしまうから。
私のペースで歩きさえすれば、心臓がパクパクさえしなければ、なんとか山頂まで行けます。

いちじんさんが後から来なくなりました。
きっと鳥がいたんだろう、と想像がつきます。

しばらくして早足で近づいて来たいちじんさん、ちょっと興奮気味に
「すごいものを見ちゃった」と言いました。
足元に鳥がいたのだそうです。
その鳥は何度も巣材を運んでいて、巣穴まで分かったとか。
「人が歩いているすぐそばに巣があるんだよ」
なかなか興奮は収まりそうもありません。
「私も見たかったな~」内心そう思いました。





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ブナなどの林を抜けると、少し開けてきました。
でも風は吹いていません。
蒸し暑さは標高が上がっても変わりません。







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日差しが強くて、暑い暑いの連発。
ときどき、フラッとしてきます。
熱中症が怖くて、たくさん水を飲みました。






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ネバリノギランに似ているけれど色が違うし、触ってみると粘りがありません。
何の花かな?






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モミジカラマツ





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湿原に出ました。
風が吹いていれば涼しいのに、まだまだ暑いです。





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ニッコウキスゲ





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ワタスゲ





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ハナニガナ





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笠ヶ岳の分岐。
小至仏の頭がちょこんと見えます。






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ハクサンチドリ





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小至仏が近づいてきました。


相変わらず、暑いです。
「頂上まで行かなくてもいいな~」と弱音を吐きました。
これ以上、この暑さの中を歩くのは辛いから。
しかし、いちじんさんから「何言ってるんだよ!」とカツが入りました。




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シナノキンバイ





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オゼソウ






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イワイチョウ






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エゾウサギギク

ウサギギクとどう違うのかよく分かりません。
「尾瀬植物手帳」という図鑑に載っていて、初めてこの名前を知りました。






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タテヤマリンドウ






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もうすぐ小至仏山、
冬になると強風が吹くのでハイマツが傾いています。
このハイマツに「エビのしっぽ」がくっついていたのを見たことがあります。
遠い昔のことですが・・・

「エビのしっぽ」とはハイマツの先端に水滴がついて氷となり、
それがどんどん成長すると、エビの尻尾に似た形になるのです。






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イブキジャコウソウ





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イワシモツケ





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コバイケイソウ

遠方にひと月前歩いた尾瀬ケ原が見えます。







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ミネウスユキソウ






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ミヤマダイモンジソウ






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イワヒバリ






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ホソバヒナウスユキソウ

スイスに咲くエーデルワイスに一番似ているという花。
なかなか見る機会がありません。
谷川岳で見たのは6月末、もう枯れてしまったかなと思っていましたが、
辛うじて花の姿を残してくれていました。






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小至仏山





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ホソバツメクサ





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ホソバツメクサとタカネナデシコ





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小至仏山を通り過ぎると、至仏山が見えてきました。






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タカネバラ





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タカネシュロソウ





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ヒメシャジン





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ホソバヒナウスユキソウ





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タカネトウイチソウ





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キバナノコマノツメ





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ヒメシャジン





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足元の花を見ながら、あと一息で至仏山です。






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やっと頂上です。

頂上も風がなく涼しさは感じられません。
そうでなくとも体力があまりないのに、この暑さ。
体力の消耗は激しく、お昼を食べたらひと眠り。






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頭がスッキリしたところで、下山開始です。
雷が鳴らないうちに・・・








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ホシガラス



森の中に入ると、鳥の巣があるところを教えてもらいました。
それは登山道のすぐ脇、膝丈位のところです。


まだ、いる!
いちじんさんは目がいいのですぐに鳥を探しました。
何度も巣を往復しているので、だいたい鳥の行動パターンが分かってきます。





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私にも見つけられました。
やっぱり巣材を運んでいます。







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サメビタキ


巣材を運んでいる鳥が巣穴から出てきて、飛んで行った方を見ると、
この鳥が枝に止まってじっとしていました。
「何、この鳥?」
と止まっている方を指さすと、いちじんさんは
「飛んでいっちゃったよ。もういないよ」と気にかけてくれません。

私はしばらくこの鳥を見ていました。



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