けいこの雑記帳

花や鳥 そして人との出会いに 心ときめきたい 

鮭が遡上する町クラックシューKlukshu 2015.9.4

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アメリカヤマセミ (Belted Kingfisher)


クルアニ滞在3日目はクラクシューの町へ行ってみました。
鮭が遡上する川があるというのです。
そこでは思いがけない人との出会いも・・・。




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毎日変わり映えのしない朝食ですが、今朝はパスタが少し加わりました。
夕べの残りでも充分おいしかったです。




今日はクルアニ湖からヘインズジャクションへ戻り、ヘインズハイウェイを南下し、どこかでハイキングをする予定です。







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ハイウエイにはごく小さい案内板が立っています。
その小ささに初め戸惑いました。
しかし、大きさもブルーの板に白い文字というのもほぼ同じで、慣れてくると結構目に入ってくるようになりました。
だいたい2km手前に看板が現れ、ルールが分かってくると便利です。

私が一番気にかけた看板は、rest area
ここには必ずトイレが二つあります。
場所によっては景色のよいところもあり、たびたび車を止めました。





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車を止め、フラフラすると運転の疲れも取れるようです。






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まずは、1時間ほど走ってヘインズジャクションで給油。
クルアニ国立公園に来る前、上村さんのガイドでホワイトホースからドーソンシティー、
そしてトゥムストー州立公園へ行きました。
途中、上村さんが給油するのを見て事前学習は済んでいました。
店のガソリンタンクには番号がついていて、それを店員さんに伝えクレジットカードを出せばいいのです。






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ところが予期せぬことが・・・
給油タンクのキャップがないのです。
いちじんさんも、あれ???
このまま、突っ込めばいいのかな、と言っています。

でも、私は心配。だって相手はガソリンですもの。
店に入って使い方を教えてください、というと女性の店員さんが一緒に車まで来てくれました。





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いちじんさんの言う通り、蓋はなく、そのまま差し込めば良かったのです。


ガソリンを満タンにし、再び走りました。
ヘインズジャクションはアラスカハイウエイとヘインズハイウェイの分岐点です。
私たちはヘインズハイウェイを南下していきました。
ヘインズにつながる道路で、そこはアラスカです。
カナダを南下するとアラスカ? 地図を見ないとピントきません。

ホワイトホースに行くアラスカハイウエイから分かれると景色が違ってきました。
雲っていますが、近くの山容は見え、最近降った雪が寒そうです。
そういえば、氷河上をセスナで飛んだ時、パイロットさんは新雪のことを fresh snow と言っていたっけな。







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ハイキングコースを2つ選んでおきました。
そのうち、標高差も少なく歩く距離も短いコースのトレイルヘッドに到着。

You are in bear country
そんな表示にドキドキ・・・






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風が強くなり、小雨も降ってきました。
少し歩いただけで、私は気持ちが折れました。
昨日はお天気も良くたっぷりハイキングを楽しめたので、もういいや、と。







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Dezadeash Lake







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Dezadeash Lake

風が強くて寒くて、車からちょっとだけしか降りられません。

再び走りだしました。
次の目的地はクラックシュー
上村さんから、サケが遡上する先住民の村、と聞いていました。







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ヘインズハイウェイを走っていると、小さい看板があり左に折れました。





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家が見えてきました。
この道で間違いなさそうです。






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車から降りて案内板を見ました。

Bears use this area freguently and can be dangerous
If you travel away from the main area, ・・・

またまた熊に対する注意書きです。

再び車に乗り、のろのろ走りました。ひと気はありません。
Cafe と書かれた看板が貼ってはる家がありましたが、営業している様子はありません。

村の中心と思われるところで車から降り、フラフラ歩いていると後ろから車が近づき止まりました。
地元の人らしい女性が窓を開け「熊がでるから、注意しなさい・・・」というようなことを言いました。

ひと気のないところでせっかく人に会えたので、尋ねてみました。
この辺にお茶を飲めるところはないか、と。しかし、答えはNO
残念がっていると、思いがけないことを言われました。

本当に飲みたいなら、私の家に来て飲んだらいいわ・・・、というようなことが。
そんな好意に甘えることにし、彼女の車の後をついて行きました。
彼女は5分もあれば回れるという村を案内してくれ、そのあと彼女の家へ。。。






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ご主人が何かの肉を切っていました。
ムースと言っていたような・・・




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作業小屋を見せてもらいました。





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そばにはムースの角がさりげなく置いてあります。






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中に入ると肉がぶら下がっていました。






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思わず、うゎー、凄い!!!と声が・・・





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電気はどうしているのか尋ねると、ここへ案内してくれました。
ヤマハの発電機です。




家の周りを案内してもらったあと家の中に入って私はコーヒー、いちじんさんは紅茶をいただきました。
いろいろなことを話てくれたのに、英語の聞き取りがほとんどできず、残念!

自宅はヘインズジャクションにあり、夏になるとこの村にやってくるそうです。
明日もいるのか聞かれ、ホワイトホースに移動するというと、残念がりました。
何かのセレモニーが明日あるようです。
バンクーバーに住む子供たちとか、大勢が集まってくるので一緒にどうか、というようなことです。






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ご主人はこんなに大きな鮭を釣ったことがある、と言って写真を見せてくれました。
近くの川に遡上してきたものではなく、どこか別のところで釣ったよう?です。
何しろご夫婦の会話のうち、ほんの片言の英語が聞き取れるだけです。
もっと理解したかったのに・・・、残念です。





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家に招待してくださった、お二人、バーバラさんとチャックさんです。





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お茶を飲み終えると、チャックさんが鮭が遡上する川へ案内してくれると言いました。
愛犬も一緒です。





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こんな小さな川です。
橋を渡って向こうの森に入ると熊に遭遇する危険がいっぱいのようです。





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川の右手に村があります。





こんな小さな川に鮭が上ってくるの???





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何か赤いものが見えました。
鮭です。




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いっぱいいます。







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突然、愛犬が川に入り、赤い鮭を追いかけ始めました。






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アメリカヤマセミ (Belted Kingfisher)

川に沿ってなにか飛んできたな、と思ったら目の前に止まってくれました。






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アメリカヤマセミ (Belted Kingfisher)

ヤマセミの仲間です。





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イソシギの仲間です。
これも、突然、水面すれすれに飛んできて、目の前に止まってくれました。


いつまいても飽きませんが、チャックさんと一緒に家に戻りました。
バーバラさんは昼ごはんの用意をしています。
二人にお礼を言って家を後にしました。






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家の近くにまたもや鳥が・・・
なかなか帰れません。





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家の脇にこんなのがありました。





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家族や友人が集まり、ここで楽しく食事をするのでしょう。
賑やかな声が聞こえてきそうです。



とても寒い日でしたが、心はあったかくなってまた車に乗りました。





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これ以上、南へは進まずヘインズジャクションに戻ることにしました。
何度かキャンプサイトやrest areaで休憩をとりながら・・・





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rest areaで休憩
「ようこそ、ヘインズジャクション」の看板の左側がヘインズジャクションの町でしょう。
だんだん空が明るくなってきて、ハイな気分になってきました。





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町と山をズームで撮ってみました。



初日に寄ったビジターセンターにもう一度行ってみたくなりました。
おととい乗ったセスナ機から見た氷河の模型が展示されていたのを思い出したからです。
氷河の大きさやマウントローガンがどの辺にあるのか、確認したくなりました。

おととい模型を見たときとは、興味の度合いが違いました。
いちじんさんと二人で模型を指さしながら、
この氷河がどうで・・・、私たちが泊まっているところがここで・・・
マウントローガンはこんな奥にあったのか・・・、など飛行していたときを思い出していました。



次のコーナーを見て驚きました。




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さっきお会いした二人の写真があったのです。







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バーバラさん






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チャックさん


残念なことに説明文を理解できません。






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ヘインズジャクションを後にし、クルアニ湖の脇にある宿に戻ります。
青空が戻ってきて、快適なドライブができました。





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アラスカハイウエイを右折して宿に行く途中、とってもきれいな風景を見られます。
いつもは車に乗って眺めていたのですが、この道をこの方向に行くのは今日が最後。
いちじんさんに車を止めてもらいました。







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いつもはひっそりしている道ですが、今日は他にも車が止まっていました。






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黄色や赤い葉っぱが日に日に色を深めているようです。






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いちじんさんは、私の気持ちを察したのか
「このまま歩いていくか?」と言ってくれました。
もちろん答えは・・・





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ほんのわずかな道ですが、景色を楽しみながらゆっくり歩きました。





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6時30分、キャビンに到着





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7時半、夕食
まだまだ明るいです。




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この夜もオーロラが見られました。クルアニに来て3日連続です。
1日目は嵐が続いた後だったので、とても寒かったですが、だんだん暖かくなってきてよかったです。
とはいっても、厚手のダウンは手放せませんでした。

早いもので今晩が3泊目。明日はもうホワイトホースに戻らなくては・・・


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