けいこの雑記帳

花や鳥 そして人との出会いに 心ときめきたい 

雪の高峰山(2106m)

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高峰山山頂から見た黒斑山方面の山々




前日は群響の定演を聴きにいき、家に帰ったのは夜10時過ぎ。
「明日、山に行こう・・・」という思いはどこかへ。

27日、朝、屋根に登って赤城山を見ると黒い雲にすっぽり隠れています。
榛名山や妙義、そして浅間山は良く見えています。
朝食を終え、家を出たのは9時を廻っていました。
行き先は高峰方面です。

車坂峠に着いました。
もうすぐ11時です。
それに風が出てきました。
私は高峰山の登山口方面に向かうと、いちじんさんは反対の方へ歩き始めました。
「どこへ行くの?」
「決まっているじゃないか。黒斑だよ」
「こんなに遅い時間で。それに風も強いし・・・」
「行けるところまでだよ」

しかし、私は依然黒斑へ登るつもりはありません。
夏、雨が降っているとき登る気がしませんでしたが、
「このくらいの雨なら大丈夫だよ」という、いちじんさんの言葉で黒斑山に登ったことはあります。
でも、今は雪を被った山です。
私は強い気持ちで、高峰山にしよう、と言いました。
標高差も歩く距離も少なく、夏場なら1時間もかからないで山頂に立てるからです。




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11時15分、歩き始めは林の中です。
前日、低気圧が日本列島を通過し。
高崎から見た浅間山方面は不気味な黒い雲で覆われていました。
たくさん雪が降ったようです。
それでもラッセルしてあり、歩きやすかったです。
朝一番に歩いた人は大変だったことでしょうが、それが好き!という人もいるはずです。




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稜線に出ると、小諸の町が見えてきました。
強い風が吹いたのでしょう。
風紋があちこちに出来ていました。




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高峰温泉へ下りる分岐近くです。
この木を見ていると、激しい風雪を想像できます。




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高峰山頂が見えてきました。

このあたりから、気分のよい稜線歩きが続きます。



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11時20分。山頂に到着。




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山頂から見た黒斑山方面。

風を避けたところでお昼にしましたが、寒くてすぐに下山。
歩いている間はポカポカになった体も、歩みを止めると体温はどんどん下がってしまうからです。

同じ道を下っていきました。


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高峰温泉へ下る道の分岐。
登りのときとは違った風景が見えて、カメラを出してカシャ!

写真を撮るのは一苦労です。
マイナス5度とか10度の世界は手足の冷たさが問題。
分厚いウールの手袋、その上にゴアテックスのオーバー手袋を付けます。
手袋をはずすことはできません。
なので、カメラの電源を入れるのも、シャッターを切るのも至難の業です。




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稜線伝いに歩いた道を振り返ります。
ここからは林の中のちょっと急な道を下って行きます。

高峰山は標高2000m級の雪山を手軽に楽しめます。
しかし、それも天候次第。
もっと風が強かったり、雲行きが怪しかったら、登山中止。
どんなに初心者向きの雪山でも、天候が一変すれば死をも覚悟しなくてはならないからです。
そうすれば楽しい雪山を歩けそうです。















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コメント

去年の夏、喘ぎながら辿った登山道が甦ってます。
雪山はやらないので、夏山との差が実感として湧きませんが、
所々で思い出す風景があったりして。
マツムシソウがいっぱい咲いてたあの稜線も、今はすっぽり
雪の中ですね。

翼|2013年01月30日
翼さん、こんばんは。
雪山に興味を持ったのはつい最近です。
もう5,6年前でしょうか。
kanさんからスノーシューを勧められて買ったのがきっかけです。
雪原を木々の芽ぶきや動物の足跡を見つけながら歩いていました。
近くの赤城山辺りを歩いているうちに、だんだん山登りへと。
ただ夏道を歩いたことがないと不安で登れませんが、病みつきになりそうです。


けいこ|2013年01月30日
塚沢中学校の同窓?
以前、毛利伯郎さんのチェロリサイタルの件で、お邪魔したものです。塚中の後輩?ということで、山や音楽を共通の趣味にしていることも分かり、身近に感じていました。先日、塚小1年4組のクラス会があった時、同窓の「川崎恵子」さんが山歩きで活躍していると聞き、もしやと思いメールしました。私は「川口」です。心当たりがあれば返信ください。
鉱石ラジオ|2013年04月16日
川口さん、こんばんは。
小学校のクラス会だなんて、ずいぶん懐かしい人たちに会えたことでしょうね。
私は塚中3年のときのクラス会はときどきありますが、小学校のはぜんぜんです。
ところで以前、川口さんは高校で塚田佳男さんが一年先輩というお話がありましたね。
塚田さんは私よりだいぶ年上の方ですので、残念ながら川崎さんのことは知りません。

小学校のクラス会で話題になったことで私を思い出して下さって嬉しいです。
塚中繋がりで、これからも宜しくお願いします。


けいこ|2013年04月17日
人違いでした
失礼しました、人違いでしたね。けいこさんは相変わらずお元気に山歩きをされているのですね。私は1月末に、地元(大宮)の山の会の仲間と、日光の雲龍渓谷に行ってきました。厳寒に恵まれ?雪が固く締まっていたので雲龍瀑の底まで下り、青白く光る氷瀑を目の当たりにしました。4月末には妙義山、5月には黒檜に行く予定です。故郷の山は嬉しいです。先日、友人から池田操さんというソプラノ歌手のCDを頂きましたが、なんと塚田さんがピアノ伴奏をしていました。
鉱石ラジオ|2013年04月21日
妙義山も黒檜山も群馬県人なら馴染みの山ですね。
私は生まれも育ちも高崎なので上毛三山はいつもそばにあります。
鉱石ラジオさんのように故郷を離れると、それらに対する思いが違ってくるのでしょうね。
山のお仲間とご一緒に楽しい山歩きをなさってください。
けいこ|2013年04月23日
故郷の山
4月末に妙義山、先日(26日)は黒檜山に地元の山仲間と登ってきました。新緑が美しく、いつも麓(高崎)から見ていた赤城山はこんなにもゴツゴツしていたのかとあらためて思いました。上毛カルタには「すそのはながし赤城山」と詠まれていましたね。たくさんの上毛カルタの数々、今も忘れずに頭に残っています。群馬県出身者のアイデンティテイのような気がします。そして群響、音楽センターは私が高三の時に完成しました。尽力された井上房一郎さんの旧邸にも寄ってきました。いつも朝早くから高校(高々)のばら園で手入れをしていました。その簡素な数寄屋風な造りは、レーモンドの設計で、音楽センターも彼の設計でした。昨秋、奥日光の半月山に行った帰りに寄ったイタリア大使館別荘も彼の設計と後で知りました。いろいろなところで、故郷につながっているような気がしました。けいこさんのブログも楽しみにしています。
鉱石ラジオ|2013年05月31日
Re: 故郷の山
私は高々のバラ園のことを知りませんでした。
夫に聞いてみたら指月庭というのがあったそうですね。井上房一郎さんがよく手入れをしていたとか。
女子高生のとき高々の校歌を歌ったことがあります。
その中に「バラの香におう、学び舎にて友と・・・」というのがありますよね。
これはそのバラ園から漂う香りだったのですね。意味も分からず歌っていました。

レーモン設計の音楽センターも老朽化が進み、新しいホールが建設される予定です。
歴史的にも価値のある建物をどのように保存していくのか、気になるところです。

それにしても「上毛かるた」は郷土の誇りですね。
今の子供たちも知っているし、私たちの年代では懐かしさもあります。
因みに私は小学生のとき塚小代表で市の大会に出たことがあります。
けいこ|2013年06月01日
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since 2012.10

登りはまるでカメ
それでもいつかは山頂へ

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ピアノの練習(2009.7~)

群響を応援しています


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